言葉と声を送り還す」梯 久美子さん

文藝春秋 2024年「わたしのベスト3」 BOOK倶楽部特別篇

「何のためにこの本は書かれたのか。それは、死者の言葉や生きのびた人の声を、今生きている人たちに伝えるだけではなく、死者たちのもとに送り還すためでもあると著者は書く。言葉も声も、生者だけのものではないという考え方に胸を打たれた。」

本書に目を留めていただき、とても嬉しく、光栄です。

ありがとうございます。

『裏庭のまぼろし』をご高評いただきました